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 思い出が思い出になる前に

先日、EDOFUNKは相模大野から撤退すると宣言した。


その中の一節に、

フレッシュネスバーガー、おいしゅうございました。

というのがあった。
仕事に疲れ、夜も遅いのでがっつり食べるわけにもいかず、でもコンビニ食品はもう飽きている、そんな私の胃袋を優しく満たしてくれる貴重な存在であった。フランチャイズながら板張りの床やアメリカの田舎風の凝った内装、木製の階段。なかなか良い仕事をしている。自分にとっての、社会人生活の中の1ページとして残る場所確定済みである。

…がしかし。

2月末で潰れていた。

昨日前を通りかかると内装は全て剥がれ、プレーンな貸しスペースとなっていた。

俺が去る前に、おまえが先に逝くのか…。この地を離れてもたまに来ようと思っていたのに。


冷静に考えれば、相模大野という場所にはおかしなところがある。住宅地という性格にそぐわない商業施設が多すぎるのである。伊勢丹、タワーレコード、巨大駅ビル(地方都市の新幹線停車駅より立派)、さくらや、無印、スターバックス、小田急センチュリーホテル等など。どれも「都市部」の店舗で、住宅地にはオーバースペックである。伊勢丹は田舎版仕様かと思いきや一階にコムデギャルソンなんかも入ってたりして、結構やる気満々だ。隣駅、電車で一分のところに町田駅という大きな商圏があるのに、何故この住宅地に店を出したのだろうと首をかしげたくなる。だがこのオーバースペックぶりが、他の凡庸な住宅地とは一線を画すポイントなのだ。住民は学生と30代までの若年社会人が多く、購買力も低い(はずだ)。上記の店舗のうち、スターバックス以外は全てガラガラだ。フレッシュネスもガラガラであった。上記のほかサブウェイやミスドもガラガラ。デニーズは中を覗いた事が無い。

相模大野のこれからを予測してみよう。苦しいことだ。まずタワーレコードは間違いなく撤退するだろう。平日の夜など、フロアにいるのが私と店員のみというのもザラだ。ジャズファンクのCDが豊富だっただけに、惜しい。次に伊勢丹だ。これは多分イオンになるのではないだろうか。郊外、車社会ときたら大型スーパーでしょう。スターバックスは繁盛しているので残る。当たり前だ。300円でソファーに座って延々としゃべって居られるわけだから、学生の溜まり場になっているのだ。さくらや、無印も怪しい。センチュリーホテルは無くなると思う。

結局残っていくのは、松屋、大戸屋、おはち(フレッシュネス跡に出店決定)、マクドナルド。そう、フツウの住宅地になるのだ。伊勢丹を誘致してから15年になるけど、大規模な実験都市も収束に向かうと思われる。まあそれはそれでいいんじゃないかなと思うんですが。

20060315003803.jpg
見よ!このオーバースペックな駅構内を!左手奥の空中庭園はオープンカフェ。う~ん、アーバン☆(写真はWikipediaより)
00:40 | 蘊蓄
comment(2)     trackback(0)
comments
柏にあったフレッシュネスバーガーも無くなってました。
近所のモスバーガーも無くなりました。
世界がマックで埋まっていく・・・。

写真の駅ビルも凄いね!
2006/03/15 23:55 | | edit posted by ヒッピー
マック(マクド)は本当に価格に相応しい物を出しているのか。550円でまずいバーガーと、胸焼けするポテト、氷99%のコーラは実は高いのではないかと。しかし600円を切る値段で満腹になる飲食店はほとんどないからみんな行く。600円以下だと儲けがなくて、当のマックも赤字を出したりしてるし…。

食べ物ならチェーン店と個人の店。
身につけるものなら量産品とハンドメイド品。
うまく組み合わせて、楽しく生活したいもんです。
2006/03/16 00:45 | | edit posted by EdoFunk
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