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 カレーの話

先週の土曜の夜、私と友人のIは神保町のインド料理店、「マンダラ」に居た。
Iは10数時間後に大阪の朝日放送で、「クイズアタック25」の予選を控えての会食である。

ここのカレーはマイルドさが売りで、食べやすいながらもコクのある深い味が人気だ。
インド特有のスパイシーな味に、日本人に受け入れられるように繊細な味わいがプラスされている。折衷カレーの理想と言えるだろう。厨房がガラス越しに見えて、インド人が美味しそうなナンを焼いている。

「日本のカレー」といえば、スーパーで手に入るのは固形ルゥとか、レトルトがほとんどだが、一回こういう店で食べるとそういったものは食べようとは思わなくなってしまった。カレーの定義は「香辛料を油と練ったもの」と何かの辞書であったが、固形ルゥは冷えた油の塊だ。古い油をもう一度熱で戻して食べていたなんて、ちょっと気持ち悪い。

同じ会社の先輩が、「インド人にお土産に「ボンカレー」を持っていったら、マジ切れされた」と言っていた。日本人で言えば、タイ米と缶詰の魚で握った寿司を持ってこられたような気分だったのかもしれない。

しかし一方で、パリのユースホステルに泊まったときに同室だったイギリス人は「日本のカレーはあれはあれでなかなか美味い」と言っていた。ロンドンに旅行したときのイギリス人はなかなか文化的に寛容な印象であったが、ここでも寛容さを発揮していたようである。ただし食に関して「神に見放された民族」を自負する人たちの意見ではあるが…。

2、3年前、イギリスで相次いでミシュランの星を取った店の話がニュースで報道されていた。2店舗あるがその2店舗はなんと向かい同士である。報道によると初めに星を取った店に審査員が来たときに店主が「向かいの店も美味しいよ」と薦めたらその店が次の年に三ツ星になったとかそんな話であった。

「マンダラ」をあとにするとき、レジの近くにS&Bのカレーが置かれていた。そこには「神田・マンダラのカレー」とある。店が開発に協力したとのことで、店主は「店と全く同じとはいきませんが、かなり深い味が出せました」とのこと。90年代までは大手のつくる物と言えば、「鉄人○○監修」というような客寄せくさい、実体の無いものがおおかったが、こういう裏道の実力店が大手企業と共同開発するようになるのは、とてもいい時代になってきたのではないだろうか。スーパーでも売ってるそうなので買ってみようと思う。

ちなみにIは翌日、見事に予選を突破した。カレーの効果かは知らないがおめでとう!


02:09 | グルメ
comment(3)     trackback(0)
comments
日本のカレーは
イギリス海軍のカレーがモデルになってると
聞いたことがあります。
真偽は確かめていません。

会社の近くに
美味しいナンを焼いてくれるインド人(?)の
カレー屋さんがあります。
同僚が辛い物が苦手なので偶にしか行けません・・・
2006/02/22 00:05 | | edit posted by ヒッピー
Iってか今村ですけど。
合格しました。
がんばります。
ちなみに今日の昼は
カツを食べました。
わかりやすすぎるでしょうか。
2006/02/22 01:23 | | edit posted by
>ヒッピーさん

その話が本当だとすれば、かのイギリス人は自分たちのカレーの子孫に出会ったということでしょうか。ちょっとイイ話ですね。

>今村さん

一応オープンブログなので名前は伏せておいた(笑)
晩の肴はウインナーだったのかな~
2006/02/24 00:44 | | edit posted by EdoFunk
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