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 チョコの季節

私の最大のライバル、それはOLたちだ。

彼女たちは美味しいものに詳しく、心地よい空間を探しあてる能力にたけ、着飾る事を楽しんでいる。ダイアリーの休日欄は早々に埋まり、国内海外を問わず買い物と観光とグルメを楽しむ。かなりステレオタイプな見方だが、同世代の男性と比べてみれば納得がいく。彼女達には若年男子にありがちな「本当にやりたいこと」を探しに旅にでたりするようなことは必要も無いはずである。毎日の生活そのものを楽しむ能力に長けているからだ。もっとも、右肩あがりの時代ではないので、そういう生き方をする方が得策であることを本能で感じ取っていると思われる。

そんな楽しい消費生活を提供してくれる代表格が伊勢丹である。そう、バレンタインの季節には「この時期限定」チョコがたくさん。その上、ベルギーのチョコ職人(本人)まで空輸したりするのである。客層は男性の為ではなく「自分用」に買いに来る女性が多いとテレビで放映されていた。確かにコンビニ弁当やらカップラーメンばかり食べているような男にそういう貴重なものを与えても「おいしい」という4文字が帰ってくるだけで、話の展開はそこで終わりそうな気配である。世の中格差格差と言うが、金銭的な格差よりも、趣味嗜好による格差、つまりコミュニケーションの格差のほうが深刻ではないだろうか。

私はこういうチョコを食べたいという思いもあるが、やはり贈答用なのでめったには買えない。高いチョコが美味しいのはあたりまえなので、ボリボリ食えて美味しいものがいい。私がよく食べるのは「コート・ドール」の「ノア・デ・ノア」。苦くてかじるとカカオの香りが口の中一杯に広がる。150グラムで安ければ350円くらいで買える。日本の板チョコは大抵50グラム100円なのでそれほど値段は違わないし、ベルギーからの輸送費を考えても安いと思う。カカオの含有率は確か60%弱だったと思うが、あまり高い数値だと粉っぽくて喉が渇く。だからこのくらいが適当だ。オダキューOXのような量販店でも売っているので是非挑戦してほしい。国産品なら森永の「カレ・ド・ショコラ」がいいと思う。初めて口にしたとき「ついに日本のチョコも欧米列強に肩を並べたか」と感じたほどだ。長野の友人宅に遊びに行ったとき、居間に放置しておいたところ翌日にはごっそりと減っていた。なかなかの食通一家で天晴れだと思ったものである。さらに今日買った、セブンイレブンのオリジナル「ベルギーショコラムース」は230円ながら、その辺のケーキ屋のものより美味しいと感じた。きっと食品メーカーの開発者は無理難題を押し付けられ夜も眠れぬ思いであったろうに。
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01:32 | 日記
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comments
昔、安藤忠雄チャンの講演を聴きに行った時に聞いた内容。中年のサラリーマンが課長から部長へなど下らん権力争いをしていると、主婦の人は、旦那の稼いだカネで、美術館に行ったり、美味しいモノを食べたり、そして、いざ定年して、さぁ、一緒に遊びに行こうかと思っても、文化人としての差が大きく開いているため、まったくうまく行かず、熟年離婚なんて頭によぎる。

かなり、納得してしまったw
2006/02/03 19:44 | | edit posted by egorhythm
仕事をとったら何も残らないような人の運命を暗示してますね~

仕事が忙しいと何も考えなくていいから、ラクなんですよね。イトイ新聞に「多忙は怠惰の隠れ蓑」というコラムがありましたが、「額に汗すること」が実は「逃げ」である、というものでした。僕たちもからっぽのおっさんにはなりたくないものですね。
2006/02/04 12:41 | | edit posted by EdoFunk
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