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 オペラのススメ

今夏からEdoFunkはオペラを聴きに行くようになった。
友人Kが優待券があるからと誘ってくれたのがきっかけであった。

オペラはヨーロッパの伝統芸能ではない。
最先端の演出・舞台美術・衣装によって更新され続けている、
総合芸術だったのだ。

木曜日には「モーゼとアロン」を聴いてきた。
この公演は特に奇抜な演出で世界的に有名だ。

ストーリーは単純だ。
神の啓示をを受けて民を救いに行ったモーゼが、
結局神ではなく偶像崇拝を選んだ民衆に絶望する、というもの。

この演出がすごい。セットはバウハウスの近未来風、
「民」はマトリックスの敵役みたいに
全員スーツにサングラス、オールバックである。
もはや人類に個別の人格はないということか。
民が乱痴気騒ぎに興じるシーンでは、
スターウォーズに出てくるライトセイバーを振り回している。

指揮者はバレンボイムであった。
難解な曲を完璧にまとめあげていた。
しかし、私の頭がまとまりきらなかった…

ラストシーン、悲嘆に暮れるモーゼの傍らに、
民は彼らの偶像をおいて立ち去る。

その偶像とは……テレビ!


moses3.jpg
バウハウスとも未来世紀ブラジルともブレードランナーともいえるセット。かっこいい


story_s06.jpg
暴徒と化す直前の民達。その手にはライトセイバーが!
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02:36 | 音楽
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