スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告
-    -

 長編:オトナの水鉄砲

gun.jpg


幼いころ、誰でも一度は水鉄砲で撃ち合いをしたことがあるだろう。相手の撃った水をよけて相手に水をかける。水をかけられたときの悔しさと、自分が当てたときの喜び。このシンプル極まりない遊びを極度に洗練させていくとどうなるか?

答えはサバイバルゲームである。
20年以上ぶりに自分の意思で朝5時半に起床して、私はこの初陣に臨んだ。

…そして、私は初陣のアムロ・レイ並みの戦果…ではなく興奮状態に陥った。

そのゲームはフィールドにある巨大な池を迂回して相手の背後に回りこむという大胆な作戦であった。

開始の笛が鳴る!
左へ向かって全力で走れ!
ああ、「全力疾走」とはどういったものであっただろうか。
中3のスポーツテスト以来必死で走る機会などなかった。
もはや、「全力疾走」のプログラムは私の脳から完全アンインストール済みである。
しかし!まさにこの瞬間見事に強制再インストールが完了したのであった。

シュンッ、シュンッと対岸の兵が放った無数の弾丸が頬をかすめる。
うおお!やばい、死ぬ!
あの数メートル先の塀で身を隠すぞ。
塀に向かって飛び込むEdoFunk。
対岸の兵は何人だ?
30メートル以上離れている数人の対岸の兵の頭は、自分のへそゴマより小さく見える。しかしそこからシュンシュンと雨あられのような射撃が!

俺だって!俺だってーっ!
写真を撮るときに磨いた、手ぶれ防止技を駆使して私は撃ちまくる!
…そう、1/8秒シャッターを切るときのような安定感で。
当たれェェ~~!

…?相手の攻撃が止んだ。やったか?やったのか?
一人のへそゴマが両手を挙げながら立ち上がって退場していく。
…やっ…た!

調子に乗って前進するEdo。
「Edo、気を付けろ!手前の左側の塀に一人いるぞ!」
味方が後方から警告してくれた。その味方の突撃にあわせて援護射撃をすることにした。よし、行くぞ!

…ん?弾が出ない、弾切れだ!
むなしくポンプの音だけが空に響く。
そう、私の戦いは終わったのだ。
この世界では弾切れは死に等しい。
私は戦場を後にした。

ほかにもドラえもんの空気砲みたいな銃をもったおじさん(すぐやられていました)とか、6000発の弾丸を装填している銃をもったおじさんなど、面白いものが沢山見れました。意外なことに女性も数名いました。いやあ、おもちゃの銃で撃ち合うのは楽しい!
スポンサーサイト
23:01 | 日記
comment(3)     trackback(0)
| HOME |
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。