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 近所の名店

部屋から車で道が空いていれば10分かからないところに、フランスの三ツ星レストランで修行したシェフの店がある。9月ごろから行こうと思っていたけれど、郊外の店はあまりデータがないし、美味しくないかもしれないので女性は連れて行きづらい。などと躊躇しているうちに4ヶ月も経ってしまった。

そんな折、昨日、日曜日の午後8時という、ひどくモチベーションを上げるのが困難な時間帯に、学生時代の友人が長野から訪れる。おお、こいつとなら。ということで予約を入れて出撃。

店につくと感じのいい女性スタッフがお出迎え。メニューを見せてもらうと、600円から1500円までの値段で金目鯛、鶏肉、パスタなどの定番料理に加えて和洋折衷の丼ものも並ぶ。厨房にはワインとならんで地酒も結構並んでいる。もともとフレンチの店だったようだが、和洋折衷型にリニューアルしたとウェブサイトにあった。

パスタ、鶏肉の煮込み、金目鯛などを頂いたがどれもバランスがよく、特に大根が美味しかった。実家で料理もする友人は「どないしてつくるんや」とかなり分析的なまなざしを注いでいた。デザートに自家製のプリン&アイスとカプチーノを。プリンはしっかりとしたコシのあるカスタードで、自家製ならではボリュウム。アイスにはホワイトチョコが薄くかけられていてバニラの味を引き立てていた。全部で4000円ほどだったので、都心の店よりは3割ぐらい安いかなぁといったところ。オープンテラスの席もあるし、友達が来たら男女問わず連れて行ってあげたい。

というわけで誰か遊びに来い!…と言っても相模大野ですからねぇ。ロマンスカーで新宿からたった2駅なのにねぇ。

「アレーズ」
http://www.restaurant-alaise.com/index.htm
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00:53 | グルメ
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 ゲームにアートの香りがあったころ

80年代のゲームは幾何学的な構成と、原色中心の色使いで子供のころの私達はそれに魅せられたものだった。音楽も電子音で、同時に出せる音が少なくて現実とはかけ離れた、別世界の音がした。当時はゲームセンターに置いてあるゲームの方が家庭用より数年分は進んでいて、大型筐体のマシンはとても輝いていた。

そんなゲームにも3D化の波が押し寄せ、モニターの中に三次元の奥行きを持つ仮想の空間が現れはじめた。バブル絶頂のころの話だ。カクカクした幾何学がぐりぐり動く。それまで一こま一こま描いた絵で表現されていたものが、連続的に自由に動かせるようになったのだ。現在はこの幾何学の表面にテクスチャという絵を貼り付けてリアルな映像になっているが、僕の好きなのはリアルになる前の3D。

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上の写真は92年につくられたバーチャレーシング。リアルになる前の3Dゲームでもっとも美しいと思う。キャンギャルもカクカク。まさに幾何学の理想郷だ。コレに魅せられたから、ピカソとかモンドリアンにすんなり入っていけたのかもしれない。残念な事に3Dは進歩が早く、この2年後にはリアルなテクスチャが貼られたゲームばかりになってしまう。ほんの一瞬の期間だったが、僕はこのころのゲームこそが最も美しいと思うのです。
00:46 | 蘊蓄
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 私はトム少佐*

まずい飯ほど人生を暗くするものはない。

今私は携帯電話の設計チームで働いている。
その設計部は工場の敷地内にあり、食事は社員食堂でとる。都心から電車で一時間弱。周りは住宅地。逃げ場がない。

敷地内には第一と第二食堂がある。第一食堂は豚小屋のようなプレファブ物件で、出てくるのは犬でも却下しそうな代物である。飲料水は市民プール風仕立て。緑茶は最高級の農薬の味がする。同僚がたまたま誕生日だった日があったので一番マシなカレーをおごったら「まずい、もうだめだ」とギブアップされてしまった。

改善アンケートが貼ってある。要望に「マヨネーズにタマゴを混ぜたものを用意してください」とある。なるほど、コレをかければなんでも食えそうだ。

第二食堂は別の同僚に連れて行ってもらって存在を知った。第一食堂より女性客が多い。これは期待できそうだ。入り口のところには蛍光灯に混じって白熱灯が点灯している。温かみのある光を敷地内で初めて見た。

味は第一食堂をブタのエサとすると、こちらは宇宙食と言ったところか。ここは他に食べるところが無いから宇宙船の中みたいなもんだ。それでも週一回くらいは美味しいものが出る。昨日食べたねぎとろ丼はちゃんと酢飯になってて感動した。

食堂の隅に別室が見える。入っていくのは女の子ばかりだ。覗いて見るとそこは喫茶室でマルセルブロイヤーのコピーみたいな椅子と島式(長テーブルじゃないって意味)のテーブルで少し窓からの眺めもいい。やはり困ったときは女の子について行けばマシなところに辿り着ける。若い男のあとについていくと大抵収容所みたいなところ行きついてしまうのだ。

トム少佐* …アポロ月面着陸の中継の際の英国BBCのテーマソングの主人公。地球には戻らずそのまま旅にでてしまう。デビッドボウイ作。
02:15 | グルメ
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 やっぱりセール

100_0112f.jpg


今年欲しい服は無かった、と書いた。

…がしかし。靴下は擦れて磨耗するし、パンツも肌触りが悪くなる。…というわけで今日も仕事が無く5時を過ぎたらそそくさと撤退。中央特快で豊田から新宿に向かう。向かうは伊勢丹メンズ館。

最近手が寒すぎで鞄がもてないので手袋を、あと靴下のラインナップを増強。ダイヤ柄の靴下はおじん&おばん系メーカーから見事脱却したフクスケのもの。脱却の舵取り人はもと伊勢丹バイヤーの藤巻氏だ。フクスケをほんの1年か2年で黒字に戻して最近はヨーカドーに行ったはず。全国のヨーカドーのバイヤーを集めて、「君らが店に入れてる服、自分で買おうと思うか? 何で自分で欲しくも無いようなものを人に売るんだよ!?」と壇上で怒る姿がテレビに写っていて印象的だった。自分で欲しくもならないような物を売ってる人間は多いが、そう言うひとほど「景気が悪い」などと理由をつけたがるものだ。失敗した人間は、誰でも言うような台詞はやめて、せめてイギリス人のようなジョークでうまく逃げてもらいたいものだ。

そういえばちょっと前、新聞でメンズ館で7000円のパンツが売れまくっているというのを眼にしたので確認してみた。高いので見本は見当たらない。どんな手触りなんだろうか。見るとスイス製だ。ただスイスはスイスフランが異常に高い値が為替相場でついているのでどうなんだろうか。アルバイトの時給が4000円近い国だから、日本で言う2000円くらいのパンツではないのか。さらに輸送コストと代理店のマージンを考えると…無印並かも?しかし…隣のアメリカ製のパンツにも6000円の値札が。まあこれはブッシュの陰謀だろう。

そのあとビームスやエディフィスにも梯子したが、たいした物は見つからなかったので「つな八」で両隣を80歳くらいの老人に挟まれててんぷらを食べる。夕食で、1300円で、揚げた順に皿に乗せてくれる店は新宿にはなかなか無いだろう。僕は新宿から相模大野に戻るときはいつもロマンスカーだ。この特急料金400円をケチるとどうなるか。初めの20分は体が「く」の字になっての空中戦だ。毎回必ず乗った車両で「ドオォォォ」という雪崩のような音がする。同じ号車のどこかで人類と人類が折り重なって、恐らく上から写真を取ったらその部分だけがミステリーサークルのようになっているはずだ。しかし声一つ出さない。都会人はなんともクールである。


00:04 | 日記
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 ガキのころの遊びについて

今年は新春セールには行かなかった。今季は欲しい服がなかったのだ。

その代わり、任天堂のDSを購入。
ゲームのハードウェアを購入するのは実にセガサターン以来10年ぶりだ。

僕の子供のころの記憶の90%はドット絵で構成されているといっても過言ではない。85年から任天堂もセガもPCエンジンも公平に遊んだ。94年にファイナルファンタジーⅣを終えたとき「RPGは映画になるな」と思ったが、そのあとゲームが映画っぽい演出になっていくのに嫌気が差してRPGからは手を引いた。

同じころ、バーチャファイター2等の対戦格闘ゲームが出てきて、コンピュータ相手に遊ぶ時代が終わった。ゲームセンターは果し合いの場と化し、知らない人同士が画面の中で必死に戦うという世の中になった。しかし高校生の小遣いでは知らない人とゲームセンターで果し合いを続けるのは不可能であった。フリーターや大学生には絶対かなわないという無力感。そこでゲーム史は幕を閉じるはずであったが…

このマシンはちょっとゲームの範疇を超えている。
無線LAN内臓、二画面、ペンタブレット。
付属のペンで画面に文字を書いたりと、いろいろなことができる。
糸井重里と宮本茂(マリオシリーズの作者)の対談を読んでるとこのマシンで時代が変わりそうな気配さえする。

無料で世界中の人と対戦できるし、大人向けに特化したソフトも多い。
松島奈々子がCMに出ている、脳のトレーニングとか、もうすぐ発売の「英語漬け」など。無線LANで試供版をダウンロードして遊べるし、PCの美味しい機能だけを抽出して搭載した感じ。子供のころにゲームをやりこんで飽きた人に訴えるなにかがあったのだ。まだほとんど使ってないけど、とても高いポテンシャルを秘めていると思った。
01:56 | 日記
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