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 オーストラリアの回想記

そもそもなぜメルボルンに3週間近くも行こうと思ったのか、
という質問を受けることが多かった今回の旅行。

理由は将来メルボルンに住んでみたいと思っていたからだ。
僕は世界中から様々な人が集まって住んでいる都市にずっと住みたいと思っていた。
多民族国家というとアメリカがまず思い浮かぶが、なぜメルボルンなのか。

大きな魅力としては、まず町並み。19世紀のヴィクトリア時代の面影が色濃く残っている。
そこにアールデコやモダニズム、最近のバブル建築が重層的に積み重なり、
質の高い町並みを形成しているのだ。

都市計画としても素晴らしい。CBD(中心ビジネス街)を取り囲むように、
緑地帯が配置されており、街のシンボルとも言えるヤラ川沿いには広大な植物園がある。
人口400万人の大都会でありながら、都心部から10分も歩けばそこは緑の空間なのだ。
19世紀当時の最先端の都市計画の実現例といえるだろう。

そうした緑地帯を囲むように、イタリア人が多いエリア(カールトン)、
スペイン人が多いエリア(フィッツロイ)、スノッブな人々が住むエリア(サウス・ヤラ)、
ビーチ際のエリア(セント・キルダ)、ヨットハーバーのある街(ウィリアムズ・タウン)など、
特色のあるエリアが散らばっている。もちろんそれぞれのエリアにはそれぞれの文化があって、
各々のルーツにちなんだレストランや雑貨店、洋品店が建ち並ぶ。

イタリア料理・フレンチ・中華はもちろん、ポーランド料理やエスニックなものも充実し、
いずれもレベルが高い。ケアンズやブリズベンなどとは違い、南オーストラリアはグルメ都市なのである。
実際に数多くの店に食べにつれてもらったが、
いずれも美味しく、「どうやって見つけたの?」と聞くと
「適当に入ってみた」という。東京ではあり得ないことだ。

大都会ながら、緑やビーチ、ヨットハーバーがすぐ近くにあり、
リラックスしたムード。
物価も日本より2割ぐらい安いが、一人あたりGDPは日本より上。
様々な文化が交錯し、高い生活水準を誇りながらも、
ゆったりとした雰囲気を醸し出すメルボルンの街は、
自分にとって最高の居住地だと踏んだのだ。

今回の旅行では大好きな「コーヒー屋」に的を絞って、
徹底的に調査した。その話はまた今度。

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古典主義・モダニズム・ゴシック・ヤシの木・路面電車・トヨタ車。見事にまとまっています


日本では皇居の周りにしか無いような環境が街中そこかしこにある。
こうした地区でも不動産屋を見ると、3LDKのマンションなら5000万しなかったので、値打ちがあると思います。

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滞在させてもらった友人のアパートと…

100_0559.jpg
そのお隣さん!ちゃんと人が住んでいるそうです。
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00:27 | レポート
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 デイビッドソンに門前払いをくらう

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脚が伸びきって格好悪い…(ナイトロッド)
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長すぎる脚を折り曲げて乗るのが格好よさそう(写真はカカクコムのもの)


せっかく大型二輪の免許を取ったので、
大型二輪バイクの象徴的存在であるハーレーの試乗会に行ってきました。

乗ったのはスポーツスターの1200と、ナイトロッド。

最初に乗ったスポーツスターは、
低回転のトルクが強くモリモリ押し出す加速がすごく楽しい。
乗車姿勢も定番の殿様ポジションで楽ちんであった。
重心が低いので取り回しも簡単で、身長150センチ代の女性でも乗れそうだ。
エンジンサウンドもドコドコと心地よく、よく調律されている。
ノーマルだけどなかなか骨のある音だと感じた。
カーブはさすがに曲がりにくかったです。
信号で停車するたびに気持ちのいいドコドコ加速が楽しめるので、
赤信号に当たってもいやな気分にならない。
公道という環境をポジティブにとらえることが出来る、良いバイクだと思った。

続いてフラッグシップのナイトロッド(約1250cc)(写真)。
低い車高、前後にワイドに広がった車体は、
サイバーな未来的デザインでまとめられており、見るからに風格がある。
このバイクには上半身を前にかがめながらも、
足を前に放り出すという独特の乗車姿勢が要求される。
またがってみると通常の姿勢で足が伸びきってしまった。

身長165センチ(起床時)、アジア人の中でも短足である日本人の
平均的な脚の短さであるEdoFunkの脚は皮肉にも
このフラッグシップモデルに門前払いをくらってしまった。
まあ、格好悪いのを気にしなければ運転は簡単なのでとりあえず出走。

まず感じたのは加速の特性がスポーツスターと全然違うこと。
エンジンは高回転型のエンジンが搭載されていて、
低回転時のトルクはそんなに強くない。
そのおかげで、発進時のクラッチのつながりはマイルドになり、
スポーツスターより気楽に発進できる。
エンジンブレーキもマイルドなので、1速のまま走っていても
ギクシャクしないのには驚いた。
1速でなんと100キロも出るそうだ。

このバイクのエンジン音もかなりいい。
ドコドコという古典的なV型エンジンの音と振動に、
キュイーーーンという近代的なスポーツ車の音が共鳴して、
サイバーな雰囲気を醸し出している。
回転数に応じて共鳴音の周波数が変化し、実に心地良い音だ。
なんでもポルシェが開発にかかわったとか。
このサイバー具合はドイツ人の仕業かな?

ただし、交差点は曲がりにくい。リヤタイヤの幅が24センチもあるからだろう。
でも、このワイドタイヤが後ろからみるととびきり格好良いので許せてしまう。
北海道のように直線がずっと続く道をひたすら走り続けてみたいバイクである。
身長が180センチ以上あって、胴長でない人がこのバイクにまたがれば、
間違いなく映えると思う。乗る人を選ぶバイクだ。

02:44 | レポート
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 円パワー炸裂中!

…ついにこのときがやってきた。
日本円復活の日である。

今日時点での為替レートは、
1ユーロ120円、1ポンド133円。
わずか1年数ヶ月前、ユーロは160円でポンドは250円(!)であった。

この数年というもの、
ゼロ金利政策による円安で、製造業の業績は回復、
給料は5%くらいは上がった。
しかし、輸入品が30%~50%も値上がりしてしまい、
欲しい服を買うのが困難になってしまっていた。
円安で得をするのはグローバル輸出企業ばかりで、
生活者に好景気の実感が無かったという、まさに典型例であった。

そこへ今回のポンド安。1年半で約半額の大暴落である。
しかし、もともとポンドが高すぎたと思う。

2003年にロンドンを旅行したとき、
サイゼリヤみたいなパスタが8ポンドもしててげんなりした。
当時の日本円にして1500円という価格である。
近年では地下鉄の初乗りが600円になるというニュースで話題にもなった。
しかし、彼らの初任給は我々の倍である。1500円のパスタを彼らは易々と平らげる。
したがって通貨であるポンドが高すぎたのだ。

現在、ロンドンにはヨーロッパ大陸から買い物客が押し寄せているという。
僕自身もその一群に混じって、参戦してきた。
…もちろん、インターネット経由である。

日本の定価が6万円のコートなら、2万5千円…。
自分のサイズは小さいので、
ボーイズサイズで1万ちょっとのを注文した。
しかも送料無料であった!大英帝国最高。
もし、今収入があって年末にボーナスなど出ていようものなら、
やばいことになっていた。

お小遣いのある人は、イギリスのネット通販に初詣に行くことをお薦めします!

Barbour Classic Beaufort - A830 Olive 5
6万が2万5千円!ヨーロッパ戦線が熱い





01:44 | レポート
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 ipod改造

カネが無いヤツは頭を使うしかない。

ゴールデンウィーク中のこと。
久々にipodの音を聴いてみると、どんなにプリセット式のイコライザをいじっても
音が硬くて疲れてしまう。そうだ、電車の中でしか聴いてなかったから、
周りがうるさくて細かい調整なんかしてなかったんだった。
そういえば目的地に到着する頃にはなんとなく耳に疲労感を感じる事が多かった。

そこでipodを改造することにした。改造といっても中を分解するわけではない。
新たにファームウェア(PCでいうOSみたいなもんか)をいれてしまうのだ。

その名はROCKBOX。これを入れるとITUNESを使わなくても、
ドラッグでファイル移動ができるし、Oggのような本来ipodでは再生できない
高音質規格のファイルも再生できるようになる。
mp3でもノーマルより音質がいいそうだ。

早速解説サイトにしたがってインストール。
リンゴの起動画面のあと、突如として怪しいインターフェイスが登場する。
メニューをみると設定項目が異常に細かい。
念願のグラフィックイコライザが付いている!
高音を押さえて、柔らかく丸みのある音に仕上げた。

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オールドスクールなインターフェイス

普段聴いていたmp3の曲を聴き直してみると、
細かく設定できたこともあって、非常に聴きやすい音になった。
耳を突き刺すような鋭さはなくなり、一つ一つの音が自然に響くようになった。
ヘッドホンはゼンハイザーのCX300を使用しているが、
この製品の音質はかなり硬めなので
オープンエアー型のものに変えれば、より心地良く聴くことができると思う。
ただし、それだと音漏れが激しくて電車には乗れない(笑)
密閉型で柔らかい音がするものに換えたいものだ。

ipodのノーマル状態とくらべると、かなり満足度の高い音になった。
oggなどの高音質ファイルを再生すればもっとよくなるだろう。
もちろん起動時の操作でノーマルのファームウェアも使用できる。

手持ちのipodのポテンシャルを試すことができるROCKBOXは、
やってみる価値のあるお遊びだ。おすすめである!

00:25 | レポート
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 灯台下暗し

昨年の12月にコンタクトの話をした際、丸尾眼科で購入していると書いた。この眼科は「眼科」であるにも関わらず、アイシティの半額でコンタクトレンズが手に入るという、類まれなる逸材であった。逆に言えば、コンタクトレンズ以外の用件では行こうとは思っていなかったのだが…

先日皮膚科に行ったとき、思わぬ事が発覚した。

医師「コンタクトはチェーン店で買ってませんか。」
江戸「眼科で診てもらって買ってます」
医師「店に付属した眼科ではありませんね?」
江戸「んー、どうなんだろう。そこは店と眼科の両方の機能が備わっていますね。」
医師「病院の名称は?」
江戸「高田馬場の丸尾眼科です。」
医師「おお! そこはテリー伊藤が斜視の手術を受けたところですよ。」
江戸「え? そんなすごいところだったんですか(笑)」
医師「斜視の治療の権威ですよ。そこなら大丈夫です」

数日後テレビで見たテリー伊藤の左目はまっすぐになっていた。どうやらいつも診てもらっている院長先生のお父さんが執刀したようだ。病院のサイトを見るとお父さんは毎週木曜日担当とある。

町医者の中に名医がいる。とってもありがたいことである。しかし、その情報をにぎっているのは芸能人やら政治家ばっかりである。私は将来的に歯を大改修したいと考えているけども、名医への道のりは遠そうだ。
06:59 | レポート
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 東京ミッドタウンレポート

先日、東京ミッドタウンに行ってきた。

東京は大規模再開発真っ盛りだが、いったいいつまで続くのだろうか。結局作っているのはたいていただの高層ビルで、中に入れるテナントで差異化を図ろうとしているのが実情である。空間的な個性といったものもあまり感じられないような気がする。

このミッドタウンもそうで、建物の中にいると丸ビルの中にいるような気分。丸ビルが三菱地所でミッドタウンが三井不動産ということになるが、同じ会社が運営しているかのような錯覚さえ覚える。個性的だなと思ったのはトイレのサイン程度かな。HI360030_R.jpg

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おなかがすいたので「芦屋タカトラ」というシュークリーム専門店へ。しかしながら購入したものはどれも美味しくなかった。一個200円以上もするのに、そのへんのスーパーに入っている「ビアードパパのつくりたて工房」のほうがはるかにおいしい。芦屋人の舌はこんなものでは満足させられないだろう。

そのあと無印良品のフラッグシップショップの「MUJI]へ行く。いままで中低価格路線だった同ブランドが高級路線の商品を初めて出すとのことで興味があったのだ。まず興味を引くのは家具類である。従来のシンプル路線をそのままに素材を大きくグレードアップしたような印象だ。20万円以上するダイニングテーブルとチェアのセットなど、昔からの無印良品ファンが少し金銭的に余裕が出てきた際に欲しがりそうな製品が並ぶ。ミニマムなデザインを好む人にはよい選択肢が増えたのではないだろうか。

次に目を引いたのは洋服だ。「MUJI LABO」というブランドで、従来品の2倍から3倍の価格の衣料がならぶ。ざっくりとしてやわらかい風合いのものが多く、細すぎず太すぎず上品な印象。特にレディースは肌の白い女性が着るととても魅力的に見えそうだ。無印はたしかヨージヤマモトと業務提携していたはずだ。この上品さはその影響だろうか。で、結局面麻混のパンツを購入してしまった。紺にストライプが入っており、ざっくりとした風合いが気に入った。
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デザインミュージアムの21x21は安藤忠雄のデザインだが、建物はいまいちだ。難しい処理は随所に見られるが、空間体験に濃密さがない。気持ちが高ぶらないのである。ついでに入場料が高い。やはり安藤忠雄は80年代までの建物が最高だと思う。

とまあ文句ばかり書いてきたが、ランドスケープデザインはそれほど悪くないと思った。もう少し休む場所が多ければいいのだが。

テナントはメンズのショップが多いので、持ち物にこだわるサラリーマンにはよいと思う。イギリスのテーラー「リチャード・ジェームス」は日本初出店だそうだ。なかなか楽しい色使いのアイテムが揃っていたので、凝った紳士服を探している人は行ってみるといいかもしれない。

たくさん働いてショッピングとグルメを楽しむのが、東京生活の作法だとデベロッパーやメディアは言っているように聞こえる。ひたすら消費を増やすために店を作って、正月も営業してとにかくお金を使わせようと煽りまくる。だが自分としては個人が経営し、地味ながら良い仕事をして、日曜日はきちんと休む。そういう店を応援したい。そういう店がなくなると、町がどんどん殺伐としていってしまうから。
02:37 | レポート
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